WTiN デジタルテキスタイルコンファレンス
2016年12月13日(火)
京王プラザホテル 東京 日本
コンファレンス主題
デジタルテキスタイル印刷市場の更新と動向
テキスタイル印刷はデジタル印刷分野で急速に成長している市場でありハード及びインクの両方の進歩により繊維工場及びブランド等に新規のチャンスをもたらしている。WTiNデジタルテキスタイルコンファレンスは、出席者に世界中の市場動向の更新に加え技術の最新の進捗状況を提供します。
ネットワーキングレセプション
Digital Print Japan 2016でのWTiN Digital Textile Conference にはスポンサーによるネットワーキングレセプションが含まれ、仲間とあなた方の経験を共有し飲食してくつろぎながら産業界のサプライヤーから最新情報を得る機会を提供します。
コンファレンスプログラム
開催の辞
Mark Jarvis, Managing Director, WTiN
コンファレンス司会者 : Akiyoshi Ohno
セッション1-産業動向及び成長見込み
インクジェットテキスタイル印刷の歴史(日本語)
Akiyoshi Ohno, Ohno Inkjet Consulting
デジタルテキスタイル印刷-世界市場概要
John Scrimshaw, Editor, Digital Textile and WTiN Effects Channel, WTiN
本プレゼンテーションではデジタルテキスタイル印刷市場の現在の規模および状況の調査結果を説明し及現在産業内のどこにキーとなる成長市場があるかに焦点を合わせ、将来の成長分野を予測する。
デジタルテキスタイル印刷 – 中国市場の見通し
Paul Yuen, CEO, Digital Textile Solution Limited
本プレゼンテーションでは現状の中国でのデジタルテキスタイル印刷規模を掘り下げて調査し中国市場での成功例を提供する。
マーケットに出現する新規技術
Yasuhiro Matsui, R&D Manager, Konica Minolta
本プレゼンテーションはテキスタイル印刷分野でのインクジェットの応用の有効性を向上させる、または拡大させる可能性を有する技術開発に関し考察する。本プレゼンテーションでは2016年ITMA ASIA展示会で出展された新規革新技術を取り上げる。
セッション 2 – 新規技術
印刷品質の向上に有効なソフトウェアの役割
Oriol Martínez Riba, Business Developer, Inèdit Software
産業用生産に対し要求される大量の画像データ処理にはソフトウェアが不可欠な要素である。本プレゼンテーションでは、設計者の意図を正確な色再現性を有し最終布印刷に確実に変換するソフトウェアの役割を中心に述べる。
高速産業用プリンター用昇華紙
Gijsbert Harmsen, Senior Sales Executive, Coldenhove Papier
本プレゼンテーションは、高速デジタルテキスタイル生産用プリンターの最新世代用の昇華転写紙に要求される特殊な性能規格を詳しく説明する。
プリンター&購入者の市場予測
John Scrimshaw, Editor, Digital Textile and WTiN Effects Channel, WTiN
本プレゼンテーションはデジタルテキスタイル産業内で依然として答えが出ていないキーとなる要望を調査したWTiNの主な調査結果及び市場内での既存のチャンスをどのように実現するかに焦点を合わせる。
セッション3-今後の動向
パネルディスカッション
司会:Akiyoshi Ohno
出席者:
- Michele Riva, EFI Reggiani
- Gijsbert Harmsen, Coldenhove Papier
- Oriol Martinez Riba, Inèdit Software
- John Scrimshaw, WTiN
- Yasuhiro Matsui, Konica Minolta
ケミカル仕上げのためインクジェットを用いた費用節約の可能性及び品質向上
Michele Riva, Sales and Marketing Director, EFI Reggiani
本プレゼンテーションでは機能性ケミカルによる仕上げを行うためインクジェットをテキスタイルへの応用を拡大させ、その結果、資源を節約し新規性能の可能性を開発する機会の調査結果を説明する。